事例|気が強すぎて、離婚を言い出された。どうする?
とあるクライアント様からの相談をシェアします。
春奈さん(仮名)のお話です。
私は今年32歳、来年に赤ちゃんがほしいと思っていましたが、先日、旦那から離婚を突きつけられました。
まず、自己の反省としては、私の性格は少し気が強いところがあり、彼の悪い癖や気に入らないことがあると、ついつい口を出してしまいます。
例えば、だらしないところや向上心があまりないところなど…
また、彼の家族のことも好きになれなくて、何度か喧嘩になってしまったことがあり、今はほとんど交流がありません。
彼から話しかけてくれることがなくなり、口数がどんどん減っていきました。
ここ最近の数か月は、私と話してくれないので、私も意地を張って彼に口を開けません。
喧嘩する度に、彼が謝れば、もう怒らないようにと自分に言い聞かせているけれど
その時になると、どうしても自分をコントロールできず、ついついしつこく怒ってしまいます。
私も変わりたい、でもどうすれば変われるのか?わかりません。
男性にあまり従順になりすぎると、逆に大切にされないのではないか?
という不安もあります。
しかし、彼はもう我慢できないと言って、私を見ると、気が狂いそうだと…。
そして彼は家から出ていき、離婚を申し出ました。
私はどう変わればいいですか?
どうすれば、挽回できますか?
私は今本当にとてもつらいです…。
以上の切実な叫びに、共感する女性が多いのではないか?と思い、今回は取り上げることにしました。
幸せ女子大学・林彰子による事例解析
まず私は、あなたが自分自身を客観的に解析する勇気を持っていることに、心から感謝を申し上げたいと思っています。
自己分析の結果、今わかっているのは「気が強い」ということです。
もちろん、一連の結果を招いていることには、避けられないつながりがあります。
しかし、私たちがあなたに
「女性としては、あまり強気になりすぎるのはよくない」
とか
「女性なら優しくいるべき」とか…
このようなことを言ってもなにも役立たないことでしょう。
あなたはすでに自分が間違っていることを分かっています。
しかし問題は、なぜ、あなたはこのようになっているのか?
そしてこれから、どのようにすれば、離婚を言い出した彼を取り戻し、仲の良いパートナー関係を構築していけるのか?
について、私の考えをお伝えさせていただきます。
事例の春奈さんのように、自分が相手の欠点を気にいらないと思ったら
ついつい我慢できず、口に出してしまいたくなる女性は、ぜひ最後まで聞いてくださいね✨
強気の裏側には“恐怖”が隠れている
ここでまず、私の経験を少しシェアさせていただきますね!
私は幼少期から、母親が女手一つで育ててくれたので、常に私は強くならなきゃ!と
自分に言い聞かせて、どんなに辛いことがあっても、誰にも言わずに、私は大丈夫だと!
思い込んで育ってきました。
この考えは、私が初恋で失恋するまでは、問題になるとは思いませんでした。
失恋したとき、私の目からはとめどなく涙が流れていきました。
自分にはどうしたらいいのかわからなかった。
そして、はじめて、心の中で小さい女の子の自分の姿がいました。
実は私は、とてももろくて怖い。
優しく、大切にしてほしいし、辛い時は誰かにハグして欲しい。
今回泣く前まで、もう何年も泣いていなかったことに気づきました。
それまでに心の奥底に貯めていた、弱った感情を解放した途端、私の本当の欲求が何であるか?
について、自分の心を見つめることができました。
なので、よりよい男女関係を築くためにわかってほしいことが3つあります。
男女関係において、大切なこと①自分の脆弱性を受け入れる
まず一つ目
それは、自分の内側を強くしていきたい場合は、まず自分の脆弱性を受け入れる必要があります。
見かけは強い側にいるようですが、あなたはご主人の悪い癖を口出しする
彼の家族も嫌っています。まるで彼と彼の家族全員に立ち向かっているかのように…。
しかし、その裏側にあるのはすべて、あなたは、彼の心の中にいる自分の地位を失うことへの恐れから生じています。
だからあなたは、あなたの旦那さんを満足させません。
その結果、その地位を失うことはありませんでしたが、家族を失いました。
私たちの強さと恐れは、実際には繋がっています。
強力な武器を使って、最も攻撃能力の高い地位を占めるように、自分の恐れを和解させて
本当に優しく、そして強くなることを選ぶこともできます✨
男女関係において大切なこと②お互いの感情を受け入れる
そして二つ目
本当に仲の良いパートナーとは、惹きつけ合うだけではなく、お互いのもろさを受け入れることです。
例えば、外見の輝きは、関係を構築する時の初期段階では、なくてはならないのですが
男女が本当に深い関係に入るようになると
二人をひとつにする強い力というのは、お互いが弱った時にギュッと抱きしめることができる瞬間のことです。
この状態になるためには、二つの能力が必要です。
①自分のもろさを素直に表現できるかどうか?
②相手の感情やニーズに対応できるかどうか?
です。
そして、お互いの感情を受け入れることが、安定してバランスが取れた関係を構築できる基本。あなたが欠けている能力はどちらでしょうか?
男女関係において大切なこと③人を愛することは一種の能力
最後に、最もお伝えしたいのは「人を愛することは一種の能力」です。
多くの女性は誤解しています。
彼は私を好きになって、私を選んだのだから、一生私を安心させてくれる、守ってくれるべき!
彼が私と結婚するなら、彼は私を養う責任があって、私を愛さなければならない!と。
親愛なる皆さん、ここで、急いで目を覚ましてください。
この世界において、理由もない愛は、現実に存在しません。
たとえ彼があなたを大切にしてくれたとしても、それはあなたがふさわしいから。
手を広げて、向こう側が無私無欲に、自分に全てを与えるのを待つならば、結末は間違いなく捨てられるでしょう。
どのように人を愛せばいいのか?
どのように人のニーズを満せばいいのか?
自分を“大切にしてもらえるようにさせる方法”を学ぶことは、私たち女性にとって永遠の課題です。
間違った方向に進んでも、人生が終わるわけではありません。
自分の限界がどこにあるかを確認し、どうして今日という状況に至ったのか?
その原因を突き止めることが最優先です。
まとめ|最も良い方法は「強くて優しい」こと
明らかな強気も、文句なしに尽くすことも、男性を扱う適切な方法ではありません。
最も良い方法は「優しくて強い」ことです。
たとえば、男性はいつも夜遅くに帰宅するような状況だとして、強気の女性は、口では別れる!というかもしれません。
もしくは「夜12時に家に帰らなければ、ドアを閉めます。好きなところへ行ってください!」
など。
しかし実際は、彼女はドアをロックせず、男性が戻るのを待っている。
最初の週は、男性は時間通りに帰宅します。
しかし、2週目には少し遅めに帰宅。
そして3週目には、男性は帰宅しなくなります。
しかし、賢い女性は正反対。
「素敵なあなた💗夜早く帰ってくるのを忘れないでね!もし12時までに帰ってこなかったら、私、ドアを開けて寝るからね…」(笑)
実際、ドアを開けて寝ることはしなくても、男性がその言葉を聞くと、近所の人や、見知らぬ男性が家に入るのを恐れて、毎日、時間通り家に帰ってきます(笑)💗
このように、男性に早く家に帰るように促し、時には、柔らかく見えるが隠された鋭いアプローチに変えるだけで、効果は何倍も違ってきます。
では、時間の関係で、本日の内容はここまでとさせていただきます。また次回お会いしましょう♪林彰子でした。
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